妊娠中の女性は腰痛やむくみなど、様々な身体の不調が現れます。
中には「逆子」でお悩みの方もいらっしゃいます。
逆子が起こる原因と対策
逆子が起こる原因ははっきりと分かってはいません。
妊娠中期まではお腹の中で活発に動き回り、妊娠後期には位置が定まることが多いです。
出産直前で逆子が治ることもありますが、治らない場合は赤ちゃんの頭が骨盤に引っかかり、出産が難しくなる恐れがあるため帝王切開になります。
セルフケアでの逆子体操や病院での外回転術などの逆子改善方法があり、それらを行いながら自然に治ることが多いと言われています。
また、逆子が分かってから初期の方が赤ちゃんの回転率が高いため、安定期に入ったら逆子対応は早いほど効果が現れます。
当院での逆子に対するアプローチ
◎整体整骨…赤ちゃん(子宮)を支えている骨盤の矯正で子宮環境を快適な状態にする
◎内臓調整…赤ちゃんが伸び伸びと育つように腹腔胸腔内の内臓を調整する
◎頭蓋調整…自律神経のバランス調整を行いストレスを軽減させる
逆子が治っても、骨盤内の環境が悪かったり冷えが強かったりすれば再び逆子に戻ってしまう可能性があるので、赤ちゃんが過ごしやすい環境を作るため継続して健康な身体づくりを行う施術を続けることをおすすめします。
整体整骨、内臓頭蓋調整療法と一緒に下半身へのお灸施術を行うとさらに逆子改善効果が上がります。
当院で使用する灸は台座が付いたもので、火傷跡が残らない安全面を考慮した長生灸です。下半身にある逆子や冷えに有効なツボに灸を据えていきます。子宮環境を整えてあげることで赤ちゃんが動きやすくなって逆子も改善しやすくなります。
逆子でお悩みの方、また妊娠中の不調でお悩みの方は是非一度ご相談ください。