笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

毎年お正月を過ぎるとコンビニやスーパーの店頭に「恵方巻」の広告が張り出されるようになり、あっという間に1月が過ぎて行く気がします。

2月3日は「節分」

節分一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事と言われています。
昔から季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられ、2月は1年の中で最も寒く体調を崩しやすいことからこの時期に邪気を払うとされています。

関東の節分と言えば豆を撒き、年の数だけ豆を食べるという文化でしたが、今では大阪発祥の「恵方巻き」を食べるイベントに変わってきたようです。2010年の調査では、恵方巻きを食べた人の割合が豆まきをした人を上回ったそうです。
恵方巻すっかり定着した恵方巻きですが、そもそもは節分の日にその年の恵方を向いたままよそ見をせず、願い事をしながら太巻きを黙って最後まで食べ切るというもの。
恵方巻きを切ってから食べると福や縁を切る、喋りながら食べると福が逃げてしまうという説があるのは意外と知らない方が多いようです。
また、太巻きの具は七福神にあやかり、福を巻き込むという意味も込め7つの具を入れるのが良いとされています。

恵方巻き 7つの具材

一般的な具材の意味
かんぴょう → 細くて長い「長寿」「縁結び」
椎茸煮 → かさの形が陣笠に似てる 「身を守る」
卵焼き → 黄金色 「金運アップ」
うなぎ → うなぎ登り「出世」
桜でんぶ → 鯛などの白身魚をほぐし春を象徴する桃色「めでたい」
きゅうり → 「九の利を得る」
海老 → 腰が曲がるまで「長生き」
と言われており、太巻きは鬼の金棒という見立てもあり、食べる=鬼退治という意味もあるそうです。

ですが今ではアレンジの入った洋風なものや韓国風、サラダ巻き、さらには恵方ロールケーキや恵方トルティーヤなどの変わり種まで様々な恵方巻きが販売されています。

スーパーやコンビニで気軽に購入出来る恵方巻き。
ご利益を得るためにも今年の節分は作法を意識して、今年1年の健康を願いながら恵方巻きを食べてみてはいかがでしょうか。
恵方

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