朝夕の気候が良く、ゆっくり眠れる季節ですね。
でもしっかり寝たはずなのに寝起きに「体が重い」「身体が痛い」と感じたことはありませんか?
その場合、寝ている時の姿勢が関係しています。
当院へ施術を受けに来る方に普段の寝姿勢を訪ねると、よく「4の字寝」「バンザイ寝」「肩巻き込み寝」などの寝方をしているとお聞きします。
それは身体的にはラクかもしれませんが、実は間違った寝方なんです。
間違った寝方は身体からの不調のサイン
身体に不調が無い人は、背骨が自然なS字カーブを保てる「仰向け」で寝ることができます。
身体に不調がある人は、歪みに合わせた楽な姿勢をとるためついつい寝相が悪くなるのです。
4の字寝…仰向けで片足をもう片方の膝の上に乗せて足の形が「4の字」で寝てしまうこと。
4の字寝をすることで股関節への負担、骨盤のゆがみ、腰椎のねじれが起こり寝ている間にも筋肉が過緊張し続けて起床時に腰周りの違和感や痛みが残ります。
※骨盤を中心とした下半身の歪み、筋肉の緊張
バンザイ寝…仰向けで腕を上げたまま寝ていること。
肩こりや猫背の方は上半身の緊張が強いため、腕を上げて肩甲骨周りの筋肉が伸びると一時的に楽になるのでバンザイをしてしまいます。
また、呼吸が浅い方は無意識に胸郭を開いているとも言われています。
※首肩や背骨の歪み、肩背中の緊張
肩巻き込み寝…横向きで肩を巻き込みながら寝ていること。
上半身の重さが片方の肩に負荷がかかるが、それを無意識に負担を減らそうとして肩を前にズラします。
それが続くと起きている時も巻き肩の状態が癖になってしまいます。
※肩関節や背骨の歪み、肩背中の緊張
不調があるから寝姿勢が悪くなる、寝姿勢が悪いから不調が生まれる、これはどちらとも言えます。
自然な仰向けで寝ることは首、腰への負担が最小限になり、血液循環や疲労回復に最適です。
ですがご自身で心掛けていても、寝ている間の姿勢を意識するのは難しいですよね。
正しい骨格の位置を癖づけさせることで変な寝方も改善しますので、気になる方は一度ご相談下さい。







