蒸し暑い日が続くと「体が重い」「疲れが取れない」「食欲が沸かない」など、早くも夏バテ症状が出ていませんか?
そんな時におすすめしたいのが、いま世界が注目する長寿食『沖縄料理』です。
沖縄料理には現代人の体を労る工夫がたくさん詰まっています。
沖縄料理=最強の健康食
沖縄料理は野菜、海藻、豆腐を中心にヘルシーな食材が多く使用され、伝統的にバランスが取れた献立が自然に形成されてきました。
2023年の学術誌「Nutrients」には、❝ 沖縄料理をベースとした食事を12週間続けた人たちが、体重が減っただけでなく、血糖値、インスリン値、コレステロール値も下がり、さらには腸内細菌叢にも良い変化が見られた ❞という論文が掲載されています。
【食べ合わせで栄養をまるごと摂取】
沖縄料理は一皿でビタミン、ミネラル、タンパク質、食物繊維を同時に取れるメニューが多いです。
・鰹や昆布の出汁で減塩
出汁の旨味で塩や醤油が少なくても満足できる味付けになります。
・島豆腐や海藻など低カロリー&高栄養な食材が主役
タンパク質豊富な島豆腐、食物繊維豊富なもずくや海ぶどうを日常的に取れます。
・肉類は頭、耳から足まで丸ごと全て使って料理するほど豚肉が中心
良質のタンパク質やビタミンB1、コラーゲンなどを豊富に摂ることができます。
・上白糖ではなく黒糖を使用
黒糖にはフェニルグルコシドという成分が含まれ、上白糖に比べて糖分の腸管吸収を緩和する働きがあります。また、カルシウムやリン、カリウムなどのミネラルやビタミンも豊富に含まれています。
食べ合わせ最強の伝統料理『ゴーヤーチャンプルー』
・ゴーヤー…加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富で美肌や疲労回復
・島豆腐…植物性タンパク質が豊富で筋肉や骨の維持
・豚肉…ビタミンB1が豊富で糖質をエネルギーに変える
・卵…良質なタンパク質
・鰹節…旨味成分で減塩サポート
炭水化物以外の必須栄養素が一皿に凝縮しているので時短メニューとしておすすめです。
暑い地域の沖縄料理は、汗をかいて失いがちなビタミンやミネラルを補給し、豚肉や豆腐で活力をつけてくれるまさに「命薬(ぬちぐすい=命の薬)」と言えます。
夏バテは早めの対処が肝心です。
沖縄料理で元気をチャージしてみてくださいね。







