笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

先週はポカポカ陽気もありましたが、昨日は都内も久しぶりの積雪となりました。
交通渋滞や電車の遅延などはありましたが、大きな混乱もなく良かったですね。

当院で施術を受ける方に、食事や栄養についての指導をすることがあります。
それは人の身体が100%自身が食べたものでできているからで、食べるものを意識するだけで健康な身体づくりが出来るからです。食事をする女性ここからはシリーズで『五大栄養素』についてお話ししたいと思います。

➀炭水化物

炭水化物食品体内で消化出来る糖質と消化されない食物繊維を合わせて「炭水化物」といいます。
炭水化物は五大栄養素の中でもエネルギーになる重要な栄養素で、私たちが生きるうえで欠かすことのできない栄養素です。
特に、脳の重要なエネルギー源としての役割を担っています。
脳の他にも神経物質、血液、筋肉、骨を構成し、体を動かす源になります。

炭水化物が不足すると疲労感、判断力や集中力低下、基礎代謝低下などの症状が現れます。
逆に炭水化物を過剰摂取すると生活習慣病(肥満、高血圧、血糖値上昇など)、頭痛、イライラ、肌荒れなどが現れます。

炭水化物(特に糖質)は不足しすぎても摂り過ぎても不調や病気の原因になってしまうので、適量を摂取することが大切です。

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準」によると、1日の総エネルギー量の50~65%で炭水化物を摂るのが理想的だとされています。

例えば1日の摂取エネルギーが2000kcalの場合、50~65%に相当するエネルギー量は1000~1300kcalとなります。
炭水化物は1g =4kcalなので、1日の炭水化物摂取量は約250~300gとなります。
特に主食となるごはん、パン、麺類などや、いも類、菓子類に多く含まれています。
以下の炭水化物を多く含む主な食品表を参考にして1日の食事メニューを組み合わせて健康的な食生活を目指しましょう。炭水化物成分表【参考】日本食品標準成分表2020年版(八訂)

 

笹塚駅徒歩4分。整体を受けるなら「笹塚さくら鍼灸整骨院」 PAGETOP