12月に入り、一日の最低気温が一気に低くなりました。
そんな中でも毎月やってくる生理。
その時の痛みやイライラ、倦怠感に悩まされていませんか?
「毎月のことだから仕方ない」と諦めている方も多いですが、実は生理痛やPMSの症状は、体の「冷え」と深く関係しています。
そして、その冷えを改善することこそが根本改善への第一歩となります。
なぜ冷えると生理痛が悪化するのか?
1. 血行不良と筋肉の緊張
体が冷えると血管が収縮し血流が悪くなります。子宮周辺の血流が悪くなると酸素不足になり、痛みの原因となる物質(プロスタグランジン)が滞留しやすくなります。これがズキズキとした生理痛を強くする原因です。
2. 自律神経の乱れ
冷えは、自律神経のバランスを乱しホルモンバランスにも影響を与えます。これがPMS(イライラ、頭痛、むくみなど)の症状を強くする要因となります。
つまり、生理痛やPMSの改善には痛み止めを飲むだけではなく体の中から温め、血液の流れを良くするアプローチが不可欠なのです。
根本改善のための3つのアプローチ
当院では単なるマッサージではなく、冷えや生理トラブルの根本原因にアプローチする施術と指導を行います。
1. 筋肉・骨格調整:歪みを整え、血流を確保
背骨や骨盤が歪むと周辺の筋肉が緊張し、血流の通り道を塞いでしまいます。
特に、骨盤周りの歪みは子宮への血流を妨げる大きな原因です。
当院では、姿勢や骨格の歪みを丁寧に調整し、緊張した筋肉を緩めることで自律神経の働きを整え、冷えにくい体づくりをサポートします。
2. 内臓調整(内臓アプローチ):お腹の血流をダイレクトに改善
お腹(特に内臓)が冷えていると熱が作られにくく、全身の冷えにつながります。
当院独自の内臓調整では、硬くなったお腹の深部の筋肉や内臓の位置を優しく整えます。これにより、消化器系や生殖器系(子宮・卵巣)への血液循環が促進され、生理痛の緩和が期待できます。
3. 栄養指導:体の中から冷えを撃退
いくら施術で血流を良くしても、毎日の食事が体を冷やしていては元に戻ってしまいます。
体温を上げる食事、貧血を予防する食材、ホルモンバランスを整える栄養素など、一人ひとりの体質に合わせた栄養サポートを行います。
「もう毎月のつらさを繰り返したくない」
そうお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。あなた本来の健やかな体を取り戻すお手伝いをいたします。







