早いもので今年も１ヶ月が終わりました。さて、２月は男性も女性もドキドキするイベントがやってきます！そう、バレンタインデーです！

　大切な人にあげる方、家族にあげる方、友人同士で　交換する方。近年では様々なバレンタインデーの楽しみ方があるみたいですね！
　そこで今回はチョコレートにまつわる知って得する情報をお伝えします！

　チョコレートに含まれている主な成分は、次の7つがあります。

・タンパク質
・脂質
・糖質
・食物繊維
・ミネラル類
・カカオポリフェノール
・テオプロミン

　チョコレートに含まれている成分の中で、特に注目したいのは「カカオポリフェノール」です。カカオポリフェノールとは、チョコレートの主な原料「カカオ豆」に含まれるポリフェノールのこと。チョコレートを食べてカカオポリフェノールを摂ることで、さまざまな効果が期待できるんですよ。

　カカオポリフェノールによって期待できる効果は次のとおりです。

・血圧低下

　チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血管を広げる作用があります。高血圧とは、血管が詰まり細くなることで血圧が上昇している状態のことです。カカオポリフェノールを摂取することで血管が広がり、血圧低下の効果を得ることが期待できるんですよ。
・老化防止
　カカオポリフェノールの「抗酸化作用」は、老化を防ぐ働きもあるんですよ。年齢とともにシミ・シワなどが増える「老化」の原因は、人の体内にある「活性酸素」。カカオポリフェノールの「抗酸化作用」が活性酸素の働きを抑え、お肌のトラブルを防いでくれるのです。チョコレートを食べてシミ・シワが改善されるなら、女性には特に嬉しい特典ですね。

　ただし、チョコレートの食べすぎは肥満などの病気の原因に繋がりますので、注意してください。

・虫歯予防
　チョコレートに含まれている成分カカオポリフェノールには「殺菌作用」があります。カカオポリフェノールは虫歯菌の働きを軽減してくれるんですよ。歯垢をできにくくする働きもあり、虫歯予防と同時に虫歯の進行を抑えてくれます。

　ただしチョコレートには糖質が含まれているため、食後はきちんと歯磨きをすることが重要です。チョコレートが口内に残ったままにならないように気をつけましょう。
　
　チョコレートは毎日、何回かに分けて少しずつ食べるのがオススメです。チョコレートの効果が持続する時間は短く、一度にたくさん食べたからと言って1日中その効果が続くわけではありません。

　チョコレートは太る！虫歯になる！なんてイメージが沸きがちですが、上手に摂取すればしっかり健康に繋がるんです。

　適量のチョコレートを正しく摂って、より健康的な生活を目指しましょう！