笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

関東地方の梅雨明けはまだのようですが、本格的に暑い日が増えました。
暑い日は無性に『辛いモノ』や『酸っぱいモノ』が食べたくなりませんか?
私は暑い日のランチはだいたい激辛ラーメン、激辛カレー、酸辣湯麺の三択です(笑)。辛い料理を食べる女性

辛味や酸味に含まれる栄養素と暑さの関係

夏に「辛い」「酸っぱい」を求めるのは体が必要な成分を自然に欲しているからかもしれません。

【辛い】辛い料理暑い時期に辛いもの欲しくなるのは「発汗作用」によるものです。
辛味成分のカプサイシンは、体を温めて適度に汗をかくことで体温を下げて外気温との調整を行います。この作用が暑い夏でも体が涼しく感じると考えられています。
また、体が温まってくると基礎代謝が活発になり免疫機能が高まります。
適度な辛味は、胃や腸の粘膜を刺激し消化液の分泌を促進して消化や吸収を助ける働きにも期待できます。

【酸っぱい】梅干し酸味は唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させる効果があります。
また、体内に乳酸が溜まると「疲労」を感じ、その乳酸を代謝させるために必要なクエン酸が含まれるのが梅干しや柑橘類、酢など。
酸味成分であるクエン酸が疲労物質を分解し新陳代謝を促すため「疲れると酸っぱいものが欲しくなる」のではないかと言われています。
食欲増進、疲労回復効果が期待できるため、特に夏バテ中は酸味を欲するのではないでしょうか。

この季節の食事はそうめんやお蕎麦など単品で済ませてしまいがちですが、暑さで体のエネルギーを余分に消費しているからこそ本来は普段以上にスタミナがつくものが必要なんです。
食がすすまない、調理が面倒、という人は『夏鍋』を作りましょう。
不足しがちな野菜やお肉を入れたカレー鍋キムチ鍋を食べて辛味(カプサイシン)&酸味(クエン酸)で疲労回復!キムチ鍋まだまだ夏はこれからです。暑さに負けない体づくりを!!

笹塚駅徒歩4分。整体を受けるなら「笹塚さくら鍼灸整骨院」 PAGETOP