6月中から酷暑が始まり、今年の夏は長そうだと気象予報士の方が予想していて、電車や公共施設でも、いつもより早く冷房を稼働し始めました。
この季節になると毎年お知らせしていますが今年も言わせてください(笑)!
夏の冷えには気を付けて!!
この時期「急に腰が痛くなった」「お腹の調子が悪い」「足がむくんでだるい」といった相談が増えています。
こうした不調の原因の一つに“冷え“があります。
外は暑いし「特に冷えは感じていないけど…」という方もいるかと思いますが、体は意外と敏感です。
特に冷えに弱い女性やオフィスでのデスクワーク中心の方は要注意です。
暑い屋外と冷えた室内を行き来していると自律神経が乱れ、だるさや疲れやすさに繋がります。
また、体が冷えると交感神経が刺激され筋肉が緊張状態になるため、ふくらはぎやお腹、腰回りの筋がこわばって血流が悪くなることで腰痛・肩こり・頭痛などの不調が発生します。
体感温度だけでなく、冷えた食べ物や飲み物を摂る機会が増えると「内臓冷え」を引き起こし、消化不良による下痢や便秘、免疫力低下によるウイルスや細菌感染、代謝低下による肥満やむくみ、肌荒れなどの不調が現れます。
夏冷え対策をしっかりする
◎室内でも靴下を履く、サンダルでもストッキングを履く
◎上着やストールを持ち歩き、冷房下で活用する
◎お腹を温めたり、なるべく温かい飲食物を摂る
◎軽い運動をして筋肉量を増やす
普段から運動不足を自覚している方は、通勤や買い物時の歩く時間を増やしてみたり、朝夕の涼しい時間に散歩をしたりと運動習慣を作ることがおすすめです!
当院の整体は血流を良くし自律神経を整えることでコリや痛みを軽減するだけでなく、全身が楽になったという方も多いです。
「まだ大丈夫」ではなく「今からケア」が不調なく生活するためのコツです。
体の不調が気になる方は、我慢せずに早めにご相談下さい!