最近だいぶ気温が上がってきて梅雨入りも間近ですが、いかがお過ごしでしょうか？

この「梅雨」というのは身体に負担がかかりやすく、この負担が蓄積されると身体のだるさや筋肉の張り、こり、さらに症状が進むと痛みとなります。

今回はそんな時期に出やすい身体の不調「坐骨神経痛」についてお話しします。

「坐骨神経」は身体の中で１番太い神経で、腰から始まりお尻を通って足まで続いています。
そしてこの神経に沿って痺れや痛みが出る症状の事を「坐骨神経痛」と呼びます。

【坐骨神経痛の主な症状】

・腰から足にかけての痺れや痛み
・立ち続ける又は座り続けると腰や足が辛くなってくる
・途中休憩を入れないと長く歩くのがつらい
など。
ひどくなると「足に力が入らない」「足が痺れて感覚が鈍い」などの症状も出てきます。

【坐骨神経痛になってしまう主な原因３つ】

・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・梨状筋症候群
上記以外の病気が原因で症状が出る場合もあります。
特に体重を半身に預けるように立ったり、横座りをする方、足を組む癖がある方も注意が必要です。

坐骨神経というのは神経ですので、筋肉などに挟まれたり何らかの影響を受けると神経伝達が上手くいかなくなり、その神経に沿った痛みや痺れが出るのです。

特に梅雨時期は気圧が低い日が続きます。そうすると細胞が膨らみ、より神経が圧迫されるので坐骨神経痛の症状が強く出ます。
これを治すには身体の歪みをとり、筋肉や神経にかかる負担をできるだけ軽くしてあげる事が重要になってきます。

当院はそんな身体の歪みを治して症状を根本改善することに特化しています。
もしお身体の事で心配なことがございましたら是非お気軽にご相談ください！