昨日、東京都は初めて猛暑日となり今後も危険な暑さに注意を促されています。
連日熱中症警戒アラートが発表され、6月だけでも熱中症とみられる症状で救急搬送された方が全国で1万人を超えているそうです。
この夏、どんな暑さ対策をしていますか?
近年、暑さによる体調不良や熱中症は身近な危険です。
そこで今回は、猛暑を乗り切るためのポイントを5つご紹介していきます!1. 水分補給はこまめに
暑い日には『のどが渇く前に』定期的に水分を摂ることが大切です。
特に、外出時や運動中は30分ごとに少量ずつ水を飲むよう心がけるといいです。
スポーツドリンクも効果的ですが、糖分が多いのでバランスに注意です。
2. 適切な服装で体温調節
通気性の良い素材を選び、帽子や日傘で直射日光を防ぐことが重要です。
暗い色より明るい色の服の方が熱を吸収しにくくおすすめです!
3. 室内でも油断しない
エアコンを適度に使い、室温は快適な温度に保ちましょう。
扇風機やサーキュレーターを併用すると電気代も節約できます。
また、冷たいタオルで首や脇、足の付け根などを冷やすと効率的に体温を下げられます。
4. 食事からも栄養補給
暑いと食欲が落ちがちだからこそ、バランスの取れた食事が大切です。
特に、カリウムやマグネシウムを含む果物(バナナ、キウイ)や野菜(トマト、キュウリ)でミネラル補給をしましょう!
5. 体の不調を感じたらすぐ相談
頭痛、めまい、吐き気、倦怠感などの症状があればすぐに涼しい場所で休み、必要なら医療機関を受診しましょう。
暑さ対策といっても冷やせばいいというわけではありません。
真夏でも入浴や軽い運動で汗をかき、暑さに身体を慣れさせることも大切です。
本格的に始まった夏を元気に過ごせるようしっかり対策していきましょう。
夏の暑さからくる疲れや体の不調がある方は、当院にお気軽にご相談ください!