猛暑日が続いていていると同時に各地でゲリラ豪雨が発生しています。
また台風が近づいているようで、来週は不安定な天気が予想されていますね。
天気が崩れると「なんだか腰がズキズキ重くなる….」「頭痛がする」そんな経験はありませんか?
『雨が降ると古傷が痛む』というのは、単なる気のせいではありません。実はこれ、天気の変化が体に影響を与える「気象病」や「天気痛」と呼ばれる体のサインです。
なぜ天気が悪いと腰が痛むの?
日本人の6割が気象病や天気痛だと言われています。
男性より女性に多い傾向があり、女性では8割の方が気象病に悩んでいるというデータもあります。
天候、特に雨や台風の前に腰痛が悪化する主な原因は「気圧の低下」です。
・血管の拡張と神経への刺激
気圧が下がると、体の中の圧力が相対的に高くなります。
これにより血管や筋肉が膨張し、周囲の神経を圧迫して痛みを感じやすくなります。
・自律神経の乱れ
人間の体は、気圧の変化を耳の奥にある「内耳」で敏感にキャッチします。
気圧が急激に下がると、自律神経のバランスが崩れ交感神経が優位になりがちです。
その結果、筋肉が緊張して硬くなり、腰の血流が悪くなって痛みを引き起こすのです。
・冷えとむくみ
雨による気温の低下や湿度の上昇は、筋肉の硬直や体内の水分バランスの乱れを招きます。
特に慢性腰痛の方、ヘルニアや狭窄症の方、デスクワークで腰が固まりやすい方は気象病を発生しやすいと言われています。
低気圧に負けない今日から出来る腰痛対策
1.体を内側から温める
湯船にゆっくり浸かる、カイロを腰に貼るなどして血行を促しましょう。
2.耳のマッサージ
内耳の血流を良くするため、両耳をつまんで上下横に引っ張ったり、ぐるぐる回したりするのも効果的です。
3.軽いストレッチ
筋肉をほぐす程度のストレッチを習慣化しましょう。
デスクワークなどで同じ姿勢が長時間続く場合は、1時間に1回立ち上がって歩いたり、体を伸ばすなどして姿勢をリセットしてください。
憂鬱な雨の日も、自分の体と上手に付き合いながら少しでも快適に乗り切っていきましょう。







