8月後半、まだまだ暑い日が続きますが東京は昨年に比べて比較的朝夕が涼しく感じますよね。
今年はエアコンをつけなくても扇風機だけで眠れる日が多い気がします。
それでも暑い夜、就寝時に冷房による冷えを防ごうとして「靴下を履いたまま」布団に入っていませんか?
足元を温めて休むのは大切に思えますが、実は靴下を履いたまま眠ることがかえって足先の冷えを悪化させ、朝の脚のむくみやだるさを引き起こす原因になっているかもしれません。
就寝時の靴下着用はデメリットが多いんです
医学や睡眠科学の観点では「靴下は布団に入る前に脱ぐ」のが基本とされています。
【靴下着用が推奨されない理由】
1.深部体温の低下を妨げ、睡眠の質が下がる
私たちの身体は、眠りに入る時に手足の先から体内の熱を逃がし「深部体温」を下げることで深い睡眠状態に入ります。
しかし、靴下で足裏全体を覆ってしまうと熱が逃げ場を失って身体が上手に体温を下げられなくり、寝つきが悪かったり眠りが浅くなったりします。
2.締め付けによる血行不良
通常の靴下は締め付けが強く、寝ている間の血液循環を悪くします。
その結果かえって足先が冷えたり、翌朝の脚の重だるさやむくみ、腰の張りへと繋がります。
3.蒸れによる「汗冷え」
寝ている間にかいた汗が靴下の中にこもり、その汗が冷えることで余計に足先を冷やしてしまいます。
【足を冷やさずに快眠するおすすめ習慣】
足を締め付けず、上手に放熱しながら温めるための工夫をしましょう。
◇指先や足裏が出て熱を逃がせる「レッグウォーマー」や専用の「おやすみソックス」を活用する
◇お風呂上がりから布団に入る直前までは靴下を履いて、足をしっかり保温しておく
◇布団から足先だけ少し出せるよう、掛け布団の厚みを調節する
また、寝る前に足首のストレッチをするのもお勧めです。
仰向けの状態で足先を手前に曲げて足の甲を伸ばす、これを10回程度行い、最後に足首をぐるぐる回す。
これだけで滞っていた血流が良くなり足元がポカポカして快眠できますので、翌朝寝起きの軽さがガラリと変わります。
いろいろ実践しているけど「足の冷えやだるさが抜けない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。







