こんにちは!今日は妊活ニュース➁です。
初期胚(桑実胚)と胚盤胞ってどう違うの?
・初期胚(桑実胚) 妊娠率60~70%
採卵して2日目、3日目の胚(受精卵)のことを言います。
質が良い初期胚は分割(細胞分裂)した大きさが均一で、フラグメント(受精卵についたホコリのようなもの)がないまたは少ないです。
受精卵は疲れていないのですが、採卵してから時間が経っていないので子宮が疲れています。
・胚盤胞 妊娠率70~80%
受精して5日~7日の受精卵。
ただし、初期胚から胚盤胞まで育つ確率は50%と言われています。
こちらの方が子宮を整える時間がとれますので妊娠率が高いです。
どちらを移植するかは、母体の意思、年齢、採卵の数、胚盤胞に育った数などによって医師と相談して決めるのが一般的です。次回は胚のグレードについてお伝えしていきます!
当院では、日本妊活協会認定子宝整体師が体・内臓の歪み、運動(アウター)・栄養について(インナー)・メンタルケアを軸に妊娠・出産に導く妊活整体を行なっています。
妊活でお悩みの方は是非ご相談ください!