笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善
最近、「不育症」についてのお問い合わせが続いています。
そこで今回は、不育症について「病院」と当院で行なっている「子宝整体」のあり方をお話ししていきます。

「不育症」とは

妊娠したものの流産、死産を2回以上繰り返す状態をいいます。
不育症についてはまだ分かっていないことが多く、検査を行っても約半数は原因が特定できないとされます。しかし、医科で不育症の方が検査を行うと、一定以上の頻度で見られる異常があります。「これらの因子があると流産しやすい」という意味で「リスク因子」と呼ばれています。
不育症
 

【リスク因子】

◎染色体異常
染色体は、性別や遺伝の決定に重要な働きをします。子供は父親と母親からそれぞれの染色体を引き継ぎます。
受精卵は高率に染色体異常が発生し多くの流産の原因となりますが、治療の方法はありません。
ただ、染色体異常の中には赤ちゃんの両親のどちらかに染色体異常がある場合があり、そうした場合着床前診断の対象になりますが、非常にまれな例になります。
◎内分泌異常
甲状腺機能異常や糖尿病が流産のリスクを高めるといわれています。
甲状腺の機能が働きすぎて起こる甲状腺機能亢進(こうしん)症、逆に働きが低下して起こる甲状腺機能低下症などがあります。いずれも流産に影響することが考えられます。
また、糖尿病は、流産・死産の増加にかかわっていると考えられます。
◎子宮形態異常
子宮の形が普通と違うもので、胎児や胎盤が圧迫されて流産が起こりやすくなります。
◎血液凝固異常
血液が固まりやすくなる異常のことです。
血流が悪くなり、血液を通じて行われている赤ちゃんへの栄養補給が妨げられます。すると、赤ちゃんの発育不全や胎盤の異常が引き起こされ、流産・死産につながることがあります。
◎抗リン脂質抗体症候群
抗リン脂質抗体という自己抗体が血液中に存在し、血液中にできた血栓がつまる血栓症や流産・死産などの妊娠合併症を引き起こす自己免疫疾患です。
◎その他
女性は35歳以上になると流産する確率が高くなり、40歳で妊娠した場合には流産率は40~50%以上、45歳以上では90%を越える確率になります。40歳以上の場合、通常の染色体異常が原因で2回続けて流産することは珍しくありません。
喫煙や過度のアルコール摂取、過度のカフェイン摂取、そして肥満も流産のリスクとなると言われています。

このように流産のリスク因子は様々あります。しかし、不育症の原因やリスク因子がわからないことも多いのが現状です。
病院の検査ではどのリスク因子に異常があるかを調べます。そして、そこにホルモン剤などを使用して数値を妊娠期待値まで調整していく治療を行なっています。
 

さくら整骨院の子宝整体

施術後タブレット (20)当院の子宝整体では、整骨・整体術、頭蓋骨調整、内臓調整を施して「妊娠体質」に導く施術をおこなっています。
① 整骨・整体術
子宮、卵巣がある骨盤を中心に歪んでいる全身の筋肉、骨格を正しい位置に戻していきます。
② 頭蓋骨調整
体の指示を出しているのは全て「脳」です。
各動作、神経、自律神経(交感神経・副交感神経)、ホルモンなどのバランスを頭蓋骨を整えることで脳の正常な働きを取り戻します。
③ 内臓調整
日々の食べ物、体の使い方、ストレスで内臓は歪みます。
歪んだ内臓を正しい位置に戻すことで内臓本来の働きが最大限発揮できる状態にしていきます。
その他、妊娠体質になる為に摂ったほうがいい、摂らないほうがいい食べ物、どういう運動をしたらいいかなど、患者様の体、メンタルに合ったアドバイスを行なっています。
 
当院の子宝整体の目的は妊娠がゴールではありません。
元気で健康なお子様を妊娠、出産していただき、笑顔で幸せな家庭を築いていただくことが目的になります。妊活整体
病院では検査と処置。当院では体質を根本的に改善するトータルサポートを行なっています。
1人で悩まず、楽しい妊活ライフが送れるようにしていきましょう!
笹塚駅徒歩4分。整体を受けるなら「笹塚さくら鍼灸整骨院」 PAGETOP