笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

桜も散り、これから5月頃までは朝夕と日中の気温差が大きく、自律神経のバランスが乱れやすく胃腸の調子を崩しやすくなる時期です。
そのような時、胃の働きを助ける役割のある「春キャベツ」を召し上がるのが食養生としておすすめです。
春キャベツ春キャベツは、消化を促して体力を回復させる働きがあるので、季節の変わり目に疲れが出やすい方や、食べすぎると胃がもたれてしまうような方におすすめの野菜です。
食欲不振・胃もたれ・げっぷ・胃痛など・・・胃腸の不快な症状もやわらげてくれます。
また、春に疲れが出やすい「肝臓の働き」を高める作用もあります。

胃腸の働き
【春キャベツの優れた栄養価】

・ビタミンC
皮膚や血管の老化防止や免疫力を高める働きを持ち、風邪予防に効果的です。春キャベツは冬キャベツの1.3倍のビタミンCが含まれていると言われていて、芯に近い部分に特に多く含まれている栄養素です。
・ビタミンU
胃酸の分泌を抑え胃粘膜の修復を助けて胃潰瘍を予防したり、胃腸障害の治療に効果を発揮する栄養素です。 キャベツから発見された栄養素ですので「キャベジン」と呼ばれています。
・ビタミンK
血液の凝固の促進や骨を丈夫にする働きを持ちます。
・カロテン
体内でビタミンに変換され、目を保護したり、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣の予防したりすることに効果的です。
・カリウム
体内の塩分排出を促し、利尿作用、むくみ予防、血圧降下に効果的です。
・食物繊維
胃腸の働きを整える働きがあります。
・イソチオシアネート
近年注目されている栄養素で、体内の解毒作用や抗酸化作用を高め、がんを予防する効果が期待されています。

【春キャベツのおすすめ料理法】

やわらかく甘みがあるので、生で食べるのに向いています。
甘みが強くビタミンCが豊富な芯の部分も千切りにしてコールスローサラダにしたり、塩もみをして浅漬けにするとシャキシャキとした食感が楽しめます。 コールスロー春キャベツを1玉買ってきたら、必要な分だけ外側の葉からはがしながら使っていくと最後まで鮮度を保つことができます。包丁で切り分けてしまうと、切り口から葉が盛り上がってきたり、黒ずんだりと劣化が進みやすいのでやめておきましょう。

これからが旬の春キャベツは、胃腸の不快症状がやわらいできちんと栄養を摂れるので、旬の食養生になります。春キャベツを食べて、元気に過ごしましょう。

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