笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

不安定な天気が続いていますが、このまま梅雨入りする気配がしてきました。
この時季、ジメジメと同時に気分まで落ち込んでしまう方も多いのではないでしょうか?

雨降り
梅雨と気分の落ち込みの関係

梅雨になぜ気分が落ち込みやすくなるのか?
湿度が高くなり、ムシムシジメジメする日は「不快指数」で表されるように、なんとなく快適に過ごせなくなります。
それに加えて雨の日は普段日光を浴びることで作り出す「メラトニン」「セロトニン」といった体調を管理するホルモンの分泌が減り、これらが減る事で「なんとなく元気が出ない」や「うまく眠れない」などの症状が現れます。

疲れが取れない
良質な睡眠には「メラトニン」と「セロトニン」

人の睡眠にはホルモン自律神経深部体温が大きくかかわっています。
このうちホルモンは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが時間をかけて「睡眠ホルモン」のメラトニンの原料になり、夜になるとメラトニンに変換されます。

セロトニンの分泌は、日光を浴びることにより脳内のセロトニン神経が刺激されることで作られ、太陽光によって増加して夜は減少します。
主な働きとして脳を覚醒させる、痛みを抑制する、身体活動を活性化させるなどがあり、精神を安定させ幸福感を高める作用が「幸せホルモン」と呼ばれる所以です。

梅雨時期は日中に十分な日光を浴びることができない日が続く事でセロトニン分泌量が減り、メラトニン不足で睡眠の障害が出やすくなりわけです。
しっかり眠れないと疲れが取れなく、気分も落ち込みやすくなります。
また、気圧が不安定で自律神経のバランスが乱れやすい傾向になることも、不眠や倦怠感、鬱状態の要因です。

自律神経の乱れこのようなことから、梅雨は気分が落ち込むと考えられるのです。
では、そのような状態をどう対策したらいいか?
次回は梅雨の健康対策を紹介します!

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