各地で梅が咲き花粉が飛散し始め、春の気配を感じる毎日ですがまだまだ朝夕は寒いので体調管理に注意が必要な時期です。
男性のみなさま、近頃イライラする、異様に疲れる、眠れない、集中力が続かない、といった症状でお悩みではないですか?
それはもしかしたら『LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)』いわゆる男性更年期障害かもしれません。
女性は「更年期障害がある」と広く認識されているため、自身で「もしかして?」と思うと病院や治療院で相談しやすいですよね。
ですが、男性の場合はまだまだ認知が低く、ご自身の症状に気付かない方も多いんです。
男性の更年期障害はまず知ることが大切
昔は「働きすぎ」「気のせい」「歳のせい」で片づけられていた30歳代後半~働き盛りの男性に多くみられる症状に対して、2000年代以降に『LOH症候群』として医学的に整理されました。
加齢やストレスに伴って男性ホルモン(テストステロン)が緩やかに低下することで少しづつ心身に症状が現れます。
・イライラ、不眠、やる気・集中力の低下、鬱などの精神症状
・慢性的な疲れ、倦怠感、のぼせ・発汗、めまい、頻尿などの身体症状
・性欲減退、ED、朝立ちの消失、内臓脂肪増加などの性機能症状
などが主な症状で、厚生労働省の調査によると、国内には40代以降の男性の約600万人以上が、男性更年期の症状で悩んでいると考えられています。
女性の更年期は閉経に伴うエストロゲンの急激な低下によるもので、閉経後は症状が治まることが多いのに比べ、男性の更年期の場合症状は長期間に渡り、明確な終わりがなく慢性化することが特徴です。
症状が比較的軽い場合が多いのですが、気付かず放置すると重症化し、メタボリックシンドロームや心血管疾患のリスクが高まるためきちんと対処する必要があります。
気になる症状があれば、早めに専門医療機関を受診しましょう。
当院の男性更年期に対するアプローチ
男性更年期はホルモンバランスの乱れだけでなく、自律神経の乱れも深く関わっています。
病院では漢方の処方やホルモン補充注射などの治療を行いますが、当院では身体の外側からアプローチすることで自律神経のバランスを整え、つらい症状を根本から改善を目指します。
【整骨/整体】
・自律神経の調整・・・背骨や骨盤の歪みを調整し、神経の通り道である脊髄への圧迫を取り除くことでストレスの原因となる血流障害を改善させます。
これにより自律神経の働きを整え、イライラや不眠といった症状の緩和が期待できます。
・血行・リンパの流れを改善・・・血行やリンパの流れを滞らせている体の歪みや筋緊張を解消することで全身の血行が促進され、新鮮な酸素や栄養が体に行き渡り、疲労回復や新陳代謝の向上につながります。
【内臓調整療法・頭蓋クラニアル】
・ホルモンバランスの調整・・・ホルモン分泌をコントロールする視床下部機能を安定させ、テストステロンをはじめとするホルモンの分泌の正常化を目指します。
【鍼灸治療】
・心身の不調改善・・・主に「腎」や「肝」を補うツボ(合谷、太衝、三陰交など)を使用し、全身の血流を促してホルモンバランスの崩れによる心身の不調を改善させます。
更年期を迎えた男性にとって、ホルモン低下は避けられない体の変化です。
ただ、体の不調は重大な病気のサインである場合もありますので「最近ちょっと調子が悪いかな」と思われる人は慢性化、重症化する前にぜひ一度ご相談ください。







