乾燥して寒い日が続いていますが、体調管理をきちんと意識していますか?
冬は夏に比べて一日に摂る水分量が減ります。
乾燥しているため呼吸するだけで体内の水分が蒸発するのに、気温が低いと喉の渇きを感じにくく、意識しないと水分を摂らないという方が多くいらっしゃいます。
当院では施術後に日常生活で気を付けることなどをアドバイスしているのですが、特に強く言うのが「とにかく水分を摂ってください!」です。
特に腰痛ですが「腰が痛い」というと、悪い姿勢や運動不足が原因?冷えているから?と思いがちです。実は体の水分不足も腰痛の隠れた原因になっている事をご存知でしょうか?
水分不足が腰痛を悪化させる
私たちの体の約60%は水分でできています。
この水分は、腰を支える重要なパーツである椎間板(ついかんばん)にとっても非常に重要な役割を担っています。
背骨の骨と骨の間にある椎間板は、衝撃を吸収するクッションの役割を果たしていて、このクッションの中心にある髄核はほとんどが水分で栄養を受けて弾力を保っています。
しかし、水分が不足するとどうなるでしょうか?
1.クッション性が低下する
椎間板の水分が減り、弾力と厚みが失われます。
これによりクッションとしての機能が低下し、背骨にかかる負荷がダイレクトに腰の組織に伝わりやすくなります。
2.筋肉が硬くなる
水分が足りないと血液の循環が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなります。
結果として腰回りの筋肉が硬直して負担がかかり、腰痛を引き起こしたり既存の痛みを悪化させたりします。
今日から出来る水分補給のコツ
・喉が渇く前に飲む
喉が渇いたと感じた時は、すでに軽度の脱水状態です。こまめに少しずつ飲む習慣をつけましょう。最初は10分ごとや20分ごとなど時間を決めると習慣化しやすいですよ。
・「水」か「お茶」を選ぶ
糖分やカフェインを多く含む飲料はかえって利尿作用で水分を排出してしまう事があるため、純粋な水かノンカフェインのお茶を選びましょう。
常温の水や白湯は内臓を冷やさず代謝を上げてくれるため、冬場の水分補給に最適です。
・起床時と入浴後に
寝ている間や入浴後は特に水分が失われてます。就寝前、起床後のタイミングでコップ一杯の水を補給しましょう。
1日に摂取する水分目安は1.5~2ℓです。
適切な水分補給は、あなたの腰の健康を守るための最も簡単で効果的な対策の一つです。
意識して水分を摂り、腰痛知らずの快適な毎日を目指しましょう!







