2024年も残り半月となりました。
クリスマスや忘年会などのイベントに参加したり、休暇に向けて仕事の整理で忙しくなったりする方が多いでしょう。
また、年末大掃除や帰省ラッシュなどで体力を使ってしまいがちな時期でもあります。
しかし、やるべきことが山積みの年末に体調を崩してしまうと様々な予定に乱れが生じてしまいます。そのため、日頃から心と身体のメンテナンスに気を配ることが大切です。
年末不調の種類
・身体からくる不調
忙しくて活動量が増える年末は、必然的に身体を動かす機会が多くなります。
寒い時期に長時間歩いたり、何かしらの力作業を続けたりは身体への負担が大きく、筋肉を動かすことが増えれば知らず知らずのうちに疲労が溜まって不調が生じることが珍しくありません。
具体的には、肩こりや腰痛、足のむくみや身体が重いなどの症状が現れやすくなります。
・精神的な不調
年末に余裕がない日々が続くと、精神的にもストレスがかかりやすくなりがちです。
ストレスは私たちの脳にある神経伝達物質（セロトニン）と密接な関係にあり、ストレスが生じるとセロトニンの働きが乱れやすくなると言われています。
その結果、憂うつや不安、焦燥感やイライラなどが生じるケースが多いのです。
当院にも12月に入ってから、ギックリ腰や自律神経の乱れで駆け込み来院される方が増えています。
次回のブログで年末の疲労緩和・解消法をお伝えしますのでぜひ参考にしてみてください！
