ゴールデンウィークが終わってしまいました。
連休中は天気も良かったので、旅行や行楽も楽しめたのではないでしょうか。
ここから気持ちの切り替えができない場合、特に４月から環境が変化したという方は「五月病」に注意しなければなりません。
五月病対策にカフェイン摂取を
「五月病」は医学的な病名ではありませんが、ゴールデンウィーク明け頃から現れる心身の不調を指す言葉です。
連休をのんびり過ごした反動で日常生活に戻ったのちに無気力、憂うつ感、食欲不振、不眠、集中力の低下などの不調が顕著に現れ、場合によっては「うつ病」と診断される場合もあります。
五月病とまではいかなくても「なんとなく連休ボケかも、、、」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時はカフェインを摂って気分を高めてみてください！
◯カフェインと五月病症状の関係
コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、気分を高める効果があるとされています。
過去の研究でカフェイン、コーヒー、紅茶の摂取量が多い人ほど、うつ症状のリスクが低いことが示されました。
特にコーヒーの摂取量が多い人は、うつ症状のリスクが11～22%低下することが報告されています。
◯セロトニンとの関係
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分の安定や睡眠に関与しています。
カフェインはセロトニンの分泌を促進する可能性があり、これが気分の改善に寄与していると考えられています。
◯カフェインは摂りすぎに注意！
カフェインの過剰摂取は、不安感や不眠、心拍数の増加、セロトニンの減少などの副作用を引き起こす可能性があります。
一般的に、１日あたり400mg（コーヒー約４杯分）までが目安とされています。
カフェインを控えたい場合は整体を受ける！
カフェインが苦手、またはアレルギーがある方もいらっしゃいます。
そんな時はぜひ当院の整体施術を受けてください！
◯整体施術とセロトニンの関係
整体による身体の調整やリラクゼーションは、セロトニンの分泌を促進し、気分の安定にも活躍します。
日常生活でのストレス軽減やリラックスのために、整体で心身を整えるのも一つの方法です！
カフェインは適量であれば気分の改善に役立つ可能性がありますが、摂りすぎには注意が必要です。
整体などで体を整えることと組み合わせて、心と体のバランスを整えていきましょう。
お困りの症状がある方はお気軽にご相談下さい！
