あけましておめでとうございます!
本年も皆さまの健康な身体づくりを誠意施術でお手伝いしてまいります!
連休明け、「インフルエンザに感染した」「風邪をひいてしまった」などで当院でも予約変更やキャンセルのご希望を受けています。
年末年始で体調を崩された方が多くいらっしゃるようですが、皆さまは大丈夫ですか?
毎年3月頃から流行する『B型インフルエンザ』が今年は早くも流行しているようです。ウイルス感染予防として簡単にできる乾燥対策をしましょう!
部屋の乾燥対策、どんなことをやっていますか?
昨日は雨が降って久しぶりに湿度が戻りましたが、今日からまたしばらく乾燥する毎日が続くようです。
乾燥すると肌や髪が渇くだけでなく、ウイルスが飛散しやすくなるため乾いた喉から細菌が侵入し、風邪や感染症などの病気に繋がります。
部屋の湿度を40%以上に保つ事で感染症予防の効果が上がると言われています。
今は大きさや仕様が様々な加湿器が販売されているため一人ひとつはお持ちかと思いますが、電気代も気になりますし、中には加湿器が苦手な方や、出張や旅行先のホテルに加湿器が置いていないこともあるようです。
そんな時、加湿器が無くてもできる簡単な部屋の乾燥対策をしましょう。
加湿器が無くてもできる乾燥対策
1. 濡れたタオルや洗濯物を干す
清潔なタオルを濡らして干しておく事で部屋の加湿ができます。
使った後は洗ったり別のタオルを使うなど、必ず清潔な物を使うようにしましょう!
2. お風呂にお湯を溜めておく
お風呂にお湯をため、浴槽のドアを開けておくことで部屋の加湿ができます。
蒸気を循環させることでカビ予防にも部屋の加湿を助ける事にもなるので、扇風機や換気扇を合わせて使うようにしましょう。
3. 水を入れたコップを置く
部屋に水を入れたコップを入れるだけで加湿効果が期待できます。
さらにアロマオイルを垂らしたものを枕元に置けば、リラックス効果も期待できます。
4. 霧吹きなどでカーテンを湿らす少し湿る程度に水を吹きかけましょう。
ただし濡らしすぎてしまうとカビが発生するリスクが上がるので注意が必要です。
アロマを入れたものを吹きかけると部屋中が好きな香りで満たされるのでおすすめです。
5. 植物を置く
植物には蒸散作用があり、根から吸収した水分を歯の裏にある「気孔」から空気中に蒸気として放出します。
さらに有害物質を除去する効果や、二酸化炭素を吸収し酸素を作る空気清浄の効果も期待できます。
特にヤシ科の植物やモンステラなどの葉が大きい物は育てやすく、高い加湿効果も期待できおすすめです!加湿は病気の予防にも繋がります。
自分に合った加湿方法を取り入れて冬を健康に乗り切りましょう!