今回は快眠のための3つの生活習慣をお伝えします!
1、日中の適度な運動
日中に適度に身体を動かして交感神経を刺激しておくと、夜は身体を休める為に副交感神経が働きやすく、寝つきが良くなり、深い眠りを得ることができます。
快眠のためのおススメの運動
あまり激しくない適度に疲労を感じる運動です。
(睡眠前の運動は脳が興奮して寝つきが悪くなるので控えましょう。)
2、昼と夜の光を意識
本来、人間の自然な生活リズムは地球の自転とともにあり、日中は太陽光の中で過ごし、日が沈むのと共に眠りに入る生活です。この様な規則正しい生活が自律神経や体内時計を整える大事なポイントです。
体内時計がリセットされると、夜寝る前にに睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されやすくなります。
3、最適な寝具
寝具には様々なものがあります。中でも枕とマットレスは眠り体勢を長時間支えるものなので、自分に合った良いものを選ぶことをおすすめします。
枕…高すぎる枕では首に無理な力がかかり首や肩こりの原因となります。逆に低すぎると血液が頭に下がり脳を刺激するため、寝つきが悪くなってしまいます。
大人の場合、枕の高さは頭を乗せて沈んだ状態で6cmが理想と言われています。
マットレス…柔らかすぎるマットレスは、寝返りが打ちにくい、背骨や腰が不自然に曲がり負担が掛かる、身体が安定せず無意識に筋力を使い疲れる等の点が挙げられます。
硬すぎるマットレスは、身体との接触面が圧迫されて血行が悪くなる、腰が浮いた状態になり腰痛の原因となる等の点があります。