新年度だし毎日の食事を見直してみようかな・・・
最近お天気が不安定ですが、そろそろ桜も満開を迎えそうですね。
お花見がてら散歩やピクニックを計画している方も多いのではないでしょうか。
でもなんとなく身体の調子が良くなくて・・・
そんな時は普段の食事で身体を労わってあげましょう。
女性特有の不調や美容に『イソフラボン』が効果的と言われています。
大豆に多く含まれているポリフェノールの1種で、女性ホルモンの「エストロゲン」に分子構造が似ているので同じような働きをしてくれます。
【イソフラボンの効果】
・エストロゲンに似た働きで生理痛、生理不順、更年期症状などの改善
・子宮内膜を厚くし着床力を上げる
・赤血球の粘度を下げ血行促進させる
・コラーゲン生成を促し美肌効果を上げる
・自律神経を安定させる
・コレステロールの増加を抑える
イソフラボンの1日摂取目安量は70~75mgとなっています。
豆腐約20mg、豆乳約25mg、納豆約73mgのイソフラボンが含まれているので参考にしてみて下さい。
イソフラボンの摂取はエストロゲン減少によって起こる婦人科疾患系の改善を助けてくれますが、過度に摂りすぎてしまうと逆にホルモンバランスが崩れてしまうので注意してください。
女性の心身の健康や美容をサポートしてくれるイソフラボンを食生活に取り入れて上手に女性ホルモンと付き合っていきましょう。