本日も笹塚さくら鍼灸整骨院の理念「笑顔、元気、健康」についての情報をお伝えします!
今度の日曜日9月3日は、睡眠健康促進機構が制定した「秋の睡眠の日」です。
という事で、今回は「睡眠」についてお伝えしていきます!
最近は、仕事のストレスで睡眠薬を常用している患者さんが当院の施術を受け、眠りの質が改善し、薬が必要なくなったという声を多く聞きます。
では、質のよい眠りとは何でしょうか?
それは簡単に言うと「朝起きた時に熟睡感がある眠り」の事です。
前日の疲れがすっかり取れていて、今日一日頑張ろうという力が湧いてくるような眠りです。
逆に、質の悪い眠りをしていると…
□しっかり寝たはずなのに疲れが取れていない
□集中力と判断力が低下している
□ストレスが溜まりやすくなる
□コミュニケーション能力の低下
□病気にかかりやすくなる
どうですか? このブログを読んでいる方はどれかが当てはまると思います。
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠というリズムがあります。
最初の3時間(2サイクル)で一気に深く眠り、その後徐々に浅くなっていき、覚醒(起床)を迎えるようになっています。その最初の3時間は脳が休まる最も大切な時間帯であり、最低でもこれだけは眠っておかないと心身がきちんと回復しません。
ノンレム睡眠の時間をいかに長くとることが出来るかが、熟睡感を得る為の鍵となります。
また、レム睡眠からの起床はスッキリと目覚めやすく、ノンレム睡眠からの起床はなかなか起きられません。
起床時の目覚めが悪い場合は、ノンレム睡眠からの急な起床も原因の一つと考えられます。目覚めやすい時間は90分周期(個人差あり)で訪れるという事になります。
次回は快眠のための3つのポイントをお伝えします!おたのしみに!!