笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

前回は梅雨に気分が落ち込む要因についてお話ししました。
今回は前回のまとめと、対策の紹介です!

梅雨の気分の落ち込みの原因

・日光不足によるメラトニンとセロトニンの分泌量の減少
・気圧の変化による自律神経の乱れ

6月は一年で一番晴れの日が少ない月です。
それに伴い日中、日光にあたる事が少なくなる月なので、日光を浴びることで分泌されるメラトニンとセロトニンの量が少なくなり体のリズムが崩れます。
また、気圧の変化により体を動かす「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」のバランスが崩れる事で自律神経の乱れが起きます。

この両方が重なることで、気分の落ち込みや体の疲れや痛みといった症状が現れます。

気分が落ち込む女性
不調を防ぐための梅雨の過ごし方

・規則正しい生活習慣
毎日決まった時間に就寝と起床を心がけましょう。
生活リズムが乱れることでホルモンのバランスも崩れ、睡眠の質が下がったり疲れが抜けなかったりといった症状が現れやすくなります。
朝日が出ている時には起床してすぐ日の光を浴びるようにすると、体内時計も正常な時間にリセットされるのでより効果的です!
カーテンを開ける・適度な運動
運動することで血流が良くなるので、自律神経が整いやすくなります。
また気分もスッキリするので気分が上がらない時にも効果的です。
特に梅雨の時期は外出する頻度も少なくなるので、晴れているタイミングや室内で積極的に運動していきましょう!

・お風呂に浸かる
就寝の3時間前の入浴がベストです。
入浴にはマッサージ効果もあり、体を温める事で血流も良くなります。
入浴によるリラックス効果で自律神経も整うので、体の緊張もほぐれ疲れが取れやすくなります。

・体を休める
この時期は特に気候も不安定になるため、自分で思っている以上に疲労してしまっている事があります。
心身の疲れをとるには、休息を取ることも必要です。
意識的に体や心を休める時間を作りましょう。
身体を休める・積極的に日光を浴びる
晴れの日が少ないからこそ意識して日光を浴びることは重要です。
特に朝の日光を浴びることは夜に出るメラトニンやセロトニンの分泌量も増やすことになり、睡眠の質や精神の安定にも繋がります。

体を整える方法は様々です。
自分に合った方法を見つけて実践し、ジメジメな梅雨を乗り切りましょう!

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