笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

立春が過ぎましたが寒気が居座りまだまだ寒い日が続くようです。

毎日の生活のなかで「なんだか息苦しい・・・」「呼吸が浅くなっている気がする…」
そんな経験はありませんか?
正しい呼吸は自律神経のバランスを整え心身をコントロールさせますが、呼吸が浅いとそれが上手く機能しなくなるのです。深呼吸する男性

-呼吸が浅い自覚がない方も!-

次のような症状がある方は知らないうちに呼吸が浅くなっているかもしれません。

・普段から姿勢を注意される事が多い
・猫背や反り腰がある
・腕を上げたり胸を開く事が少ない
・ストレスを強く感じている
・眠りが浅い、もしくは昼間の眠気が強い

その原因として『筋肉の硬さ』が関係してことが多いです。
特に背中、肩、胸、首周りの筋肉が硬くなると肋骨の動きが制限されるため、肺の膨らみに影響が出て呼吸が浅くなったり深呼吸がしにくくなったりします。

-なぜ筋肉の硬さが呼吸に影響するのか?-

呼吸をするには筋肉の働きが欠かせません。
主な呼吸筋は横隔膜、肋間筋(外肋間筋、内肋間筋、最内肋間筋)です。
それに加えて胸筋や首周りの筋肉、腹筋なども呼吸に関わってきます。
しかし、長時間のデスクワークやスマホ使用での前屈み姿勢が続くと、胸や肩や首などの筋肉も硬くなります。

この状態では次のような影響が出ます。

胸が開きにくい ➡ 肺が十分に膨らめず、空気をしっかり吸い込めなくなる。
横隔膜の働きが制限される ➡ お腹を使った腹式呼吸ができなくなる
血流の悪化 ➡ 筋肉の硬さにより血流が滞り、疲労感が増してさらに筋肉が硬くなる

こうした要因が重なる事で呼吸が浅くなり、疲れやストレスの増加、メンタルの不安定に繋がってしまいます。

-呼吸を深くするための筋肉ケア-

硬くなった胸や肩周りの筋肉をほぐすことで呼吸は深くなります。

・胸を開くストレッチ
 1.壁に片手をつき、体を反対側に軽くひねります。
 2.胸や肩が気持ちよく伸びるのを感じながら、15秒~30秒しましょう。肩ねじり
・背中のストレッチ
 1.四つん這いになって両手は肩幅、足は腰幅に開きます。
 2.お尻の位置は固定して両手を前に移動させ、肘が床に着かないように腕を突っ張って3~5呼吸ほどキープしましょう。猫伸びストレッチ
・肩甲骨引き寄せ運動
 1.座った状態で、肩甲骨を背中で寄せるように胸を張ってから戻す動きをします。
 2.ゆっくりと5回ほど繰り返しましょう。肩甲骨剥がし
・肩甲骨回し
 1.両手の指を同じ側の肩に置きます。
 2.そのまま前方に5回、後方に5回、大きく回す動きをゆっくりやりましょう。肩まわしこれらのストレッチを1セットとし、1日3セットほど行いましょう。
朝起きた後、お仕事の休憩中、寝る前にやるのがおすすめです!

しかし、筋肉の硬さの原因が姿勢や歪みにある場合はそこを根本改善しなければ良くなるペースが遅くなります。
そんな時は当院の整体で、歪みを整えて筋肉が硬くなりにくい体づくりを行います。
また、鍼灸で筋肉の硬さや血流の改善、自律神経の調整などもできます。
これらの施術は組み合わせることで、より呼吸の改善ができます!
最近疲れやすい、呼吸が浅いかもなど、気になる症状がある方は当院にご相談ください!鍼

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