笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

10月に入り秋の準備をしているのに先日は日中30度近い気温で驚きました。
ですが、今日あたりから徐々に涼しくなっていくそうですよ♪

そんな中、最近鍼施術をご希望する方が増えています。
刺鍼経験がある方の場合、季節の変わり目や寒暖差による不調が出る前や出始めに鍼を打って対処する習慣がついているからでしょうか。ご自身のお身体に理解があって素晴らしいと思います!

今日は興味があるけど少し怖い、初めては不安という方に鍼施術についてお伝えします。

鍼
鍼がもたらす身体への影響は?

鍼の効果が出る仕組みのメカニズムの詳細はすべて明らかになっているとは言えませんが、「腰痛、肩こりに効く」といった従来の鍼の効果のイメージにとどまることなく、頭痛風邪胃腸の病気下痢・便秘冷え性耳鼻科の病気や、自律神経失調症などの精神的疾患、生理痛などの婦人科系疾患、ひいては脳卒中の半身麻痺などの効果が引き出させることも指摘されているのです。

鍼治療は臨床と研究が重ねられ、ある程度の作用の仕組みについては分かってきています。

まず軸索反射と呼ばれる反射を利用して血管を拡張する効果です。
鍼を刺す事により化学物質(CGRPやサブスタンスP)が放出され、血管が拡張されます。
その結果、細胞に十分な栄養や酸素を送る事ができるので痛みや不調が改善されます。
血液が集まる事で、白血球も活性化されるため免疫力を上げる効果もあります。

次はエンドルフィンの効果です。
鍼を刺す事によりエンドルフィンというホルモンが脳から分泌されます。
エンドルフィンには痛みを抑える鎮痛効果があり、快楽物質として多幸感を得るのにも役立ちます。「脳内麻薬」と呼ばれるほど脳に与える影響は大きいです。

その他にゲートコントロール理論というのが関係しています。
痛みは末梢神経で感知し脊髄を通っており、鍼を打った場所から刺激が脊髄に伝わり、脊髄で痛みを感じるセンサーを抑制する事が出来ます。
その結果、脳に伝わる痛みの感覚が減るため痛みが弱まります。

痛みを抑える他にも、鍼を打つ事で自律神経を整える事も可能です。
睡眠の質をあげたり、気持ちを落ち着かせたり、内臓の調子を整える事も出来ます。

興味があるという方、なかなか消えない症状がある方は是非当院の鍼施術をお試しください!

笹塚駅徒歩4分。整体を受けるなら「笹塚さくら鍼灸整骨院」 PAGETOP