笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

先日からマスク着用は個人の判断が基本となり、マスクを外して外出することが可能となりました。
感染リスクが完全に無くなったわけではないので安心はできませんし、花粉症の方も多いでしょうからなかなか以前のようにマスク無しで出歩くのは難しいかもしれませんね。
わたしも屋外や、周りに人が居ない環境ではマスクを外していますが、やはり満員電車や狭いエレベーター内などではマスクが無いと少し不安を感じてしまいます。
マスクを外すそんな長いマスク生活中、マスクの下で鼻ではなく口呼吸をする癖がついてしまっていたことに気が付きました。
なんとなく鼻呼吸だけだと苦しくて口で呼吸していたようです。

唇が荒れてリップクリームを頻繁に塗ったり、朝起きた時に喉がイガイガする、という方は知らず知らずのうちに口呼吸で生活しているのかもしれません。
口を開けて寝る

【口呼吸で伴う悪影響】

口呼吸を続けることで生じる弊害があります。
喉の乾燥によってウイルスに感染しやすくなる免疫力の低下口臭虫歯いびきアレルギーの発生など。
鼻呼吸に比べると口呼吸は1回に摂り込む酸素量が少ないため、脳に酸素がまわらず集中力の低下に繋がることも。
また、口を閉じる筋肉が弱くなることで表情筋が弱体化し、顔のたるみやしわなどの老け顔の要因にもなります。

【口呼吸から鼻呼吸へ!】

人は普通は鼻で呼吸を行うものです。
鼻呼吸であれば天然のフィルター作用がありますので、ウィルスなどの進入を防ぎ、鼻腔を通ることで空気が加湿されたり暖められたりするため、酸素がスムーズに吸収されるようになっているのです。
気が付いたら口が開いてしまっている人は、鼻呼吸の習慣をつけましょう。

1.日常生活の中で意識する
今、自分が鼻で呼吸しているかを何度も確認して、口を閉じるようにする。
2.就寝時、口閉じテープを使用する
ドラッグストアなどで色々な種類の「鼻呼吸テープ」が売っています。自分に合ったものを使用しましょう。
3.口周りの筋肉を鍛える
おすすめなのが「あいうべ体操」です。
口を大袈裟に使い、「あ~」「い~」「う~」と声を出しながら口角を1秒づつキープ、最後に「べー」と舌を出す運動を10回、1日3回やるようにしましょう。
あいうべ体操鼻炎や歯並びが影響して口呼吸になってしまう方は、早めに専門医に相談してくださいね。

生活習慣を見直して元気な生活を送りましょう!

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