笹塚で整体なら「笹塚さくら鍼灸整骨院」つらい痛みを根本から改善

年が明け、関東では本格的な冬が到来します。

まだまだ寒い日が続きますが、「温活」していますか?

人は体温を1度上げると免疫力が30%アップすると言われており、健康や美容のために日々取り組みたい温活。
温活ねこ「冷え」は手足の冷たさだけでなく、肩こり首こり、腰痛、脚のシビレなどの不調が発生したり、冷えがひどくなると不眠や疲労感、生理不順、集中力の欠如など日常生活にも支障をもたらします。
特に真夏でもお腹や肩、体感部に冷えを感じやすい人は「冷えやすい体質」ですのでより注意が必要です。

【身体が冷える理由】

1,体内で熱が作られない
筋肉量が少ないと体内で熱が作られず、慢性的な冷えを引きおこします。
男性より女性に冷え症が多い大きな理由がこの筋肉量の差だと考えられます。
冷え症2,作られた熱が全身に行き渡らない
自律神経のバランスが乱れると血流が滞り、体内で作られた熱が全身に行き渡らず冷えに繋がります。
生活環境の中での心身的な不安やストレスはもちろん、温度差がある室外と室内を頻繁に行き来することも身体的ストレスになり自律神経が乱れる要因となります。
また、食べ過ぎも冷えの原因になります。
食べ物を消化する際血液は胃腸に集まり、筋肉やほかの器官への血液供給が減るため体内で十分に熱を産生できなくなるのです。

3,体内の熱が逃げやすい
冷たい飲み物ばかり飲んでいると体内の熱が逃げて身体が冷えやすくなります。
1日2ℓの水分を摂るように言われていますが、これは発汗や排泄によって不要な水分を排泄されている場合です。
血流が悪く身体が冷えている方は、汗をかきにくく体内の水分が排出されづらいところに水分を摂ると水分過多になります。
そうすると身体に溜まった水分が身体を冷やし、むくみなどを引きおこすため、水分摂取だけでなく排出にも気を遣うようにしてください。

人の理想的な体温は36.5度と言われていますが、現代人は昔の人より基礎体温が0.5~1.0度ほど低いそうです。
冒頭でも言っているように、冷えは様々な不調の引き金になりますので、身体が冷えやすい方、特に平熱が35度台の方はすぐに身体を温める「温活習慣」をはじめましょう。

【すぐに簡単にはじめられる温活】

1,短い時間でも簡単な筋トレ
身体を冷やさないためには基礎代謝アップが一番必要です。
基礎代謝量の多くは筋肉で産生されますので、筋肉量を増やせば身体を効率よく温めることができます。
ガッツリ筋トレする必要はなく、「ながら運動」でふくらはぎや太もも、お尻を鍛えるだけでも筋肉量を増やすことができますよ。

2,寝起きに1杯の白湯
人は寝ている時にコップ1杯分の汗をかき、起床時は軽い脱水状態になっています。
体温より少し高い温度の白湯をゆっくり飲むことで内臓が温まり働きがよくなり、じんわり身体が温まるので冷えには効果大です。
白湯3,シャワーだけで済ませず、38~40度くらいの湯船に浸かる
下半身に水圧がかかると血液やリンパの流れが良くなり老廃物が排出されむくみの解消にもなります。
じんわり汗をかく位の熱さの湯船にゆっくり浸かることで、内臓の働きが活発になり代謝アップで身体がポカポカと温かくなります。
また、副交感神経を優位にして心身のリラックスに繋がりますので質の良い睡眠が期待できますよ。

健康だけでなく美容にも効果絶大な「温活」を今日から始めてみませんか?

笹塚駅徒歩4分。整体を受けるなら「笹塚さくら鍼灸整骨院」 PAGETOP